ライターの皆が言う「自分にはスキルがない」って本当?
こんばんは。ライターの筒井響子です!
今日から、というか、実はちょっと前から実名でのライター活動を本格化させることにしました。
おかげさまで、ちまちまやってきたライターとしてのお仕事が本格化してきて、人と直接会ったりする機会も増えて、今後ライターとしてちゃんと活動していくためにも、必要かなーって思って。
それに合わせて名刺なんかも発注したりもしたので、その話はまた追い追い書こうかなと思ってます^^
さてさて今日はライターのお仕事のこと。
私がどんな風にライターになったのかということも、またおいおい書いていくこととして(永遠に書かない可能性←)
『職業:ライター』について書いていこうと思います。
Twitterでライターアカウントを作ったことで、同じくライターの方と絡む機会も増えて、ふと気が付いたことがあります。
それは
「私にはなんのスキルもないんです」
って言うライターさんの多いこと多いこと。
いや、実際わたしもそうなんです。
趣味でやってるカメラも、人様からお金をもらってできるほどの実力ではないし、もちろん学校で勉強したわけでもない。
サイトデザインが好きで、4ヶ月だけ習ったHTMLとCSSの知識も、自分のサイトをいじるくらいの範囲で終わってるし、
好きなこととか興味のあることは多いけど、どれも『プロ』って言える程ではない。
これって、「私にはなんのスキルもない」ってことなんですよね。
でも、考え方次第では『ライター』そのものが、ひとつのスキルじゃないでしょうか?
文章を書くことで多かれ少なかれお金をもらっているのであれば、それは紛れもなくプロだし、
『ライター』と名乗っている時点で、それはもう「書く」というスキルを生かしたプロの職業なんだと思うんです。
ところで私の主人は、口数が少なくて有名ですw
二人でデートでもしようものなら、9割、いや、99%は私が一方的にずっとしゃべってます。(ヤツの残りの1%はだいたい相槌)
私は、言葉や考えが頭からなくなる時間なんてほんの1コンマ秒もなくて。
常にあれこれ考えたり口に出したり、こんな風にブログを書いたり記事を書いたりしているわけです。
でも、口数の少ない主人は一体何を考えているのか、いや、何も考えていないのかどうかすらわかりません。
それである日、気になって聞いてみたんです。
「ねぇ、普段なに考えて生きてんの?」って(ドイヒー)
そしたら、「結構本当になにも考えてない」って答えが返ってきたんです。
私のようにあれこれ考え事をしたり、ふと人生について考えたり、自分の将来のことを考えたり、他人のことを考えたりする時間なんてほとんどないんですって。(明確な言葉として頭の中で考えたりしないみたい。「嫌な感じ」とか「嬉しい感じ」とか、感じ方優位?みたい)
だから、アウトプットすることも苦手。
文章を書くことが本当に苦手だし、言葉が頭の中から溢れ出してくることなんて本当にないらしい。
そういえば私たちの結婚式での新郎挨拶も、当日の朝4時に叩き起こされて一緒に考えたんだった(あ、これは旦那から口止めされてたんだったマズッた)
要するに、そういう人もいるってことは、私たちのように毎日のように何千文字も何万文字も文章を書くっていうのは、いっぱしのスキルなんだと思うんです。
私もそうだけど、「自分には得意なことも人より優れたスキルも何もない……」と思っているライターさんは、後ろめたさを感じてはいけません!(何様!)
頭の中から言葉が溢れ出てきませんか?
文章を読んだり書いたりしていること、楽しくないですか?
もしそんな気持ちでライターとして仕事をしているなら、それそのものがいっぱしのスキルです!
フリーでライターをしていると、孤独に苛まれて「自分なんてみんなと違ってなんのスキルも才能もない……ウッ」って思うことがすごく多いんですが、
それでも自分にはこうやって文章を書いて読んでもらうことでお金をもらうこともできるんだ!ってことを忘れずにこれからもライター業頑張って行きたいな〜、って思いました^^
うん!相変わらず文章にまとまりないなっ☆
ライターとか言ってるくにほんとクズ😜☆
それでは、おやすみなさい♡
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1 thought on “ライターの皆が言う「自分にはスキルがない」って本当?”